離乳食について

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今回の内容は、令和元年9月20日にトータス保育園 足立区南花畑にて行われた「離乳食相談会」の内容を元にお届けします。
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離乳食の作り置き、冷凍方法

冷凍離乳食の場合、次のようなことが言えます。

  • 食材の水分がとんでしまい、パサパサした触感になる。
  • 素材の味が変化してしまう場合がある。
  • だしだけで煮ても味が濃くなってしまう。
  • 色々な食材の中で鶏肉はあまり変化しない。

冷凍離乳食は、ママが忙しい時や疲れている時、病気になってしまった時などに助けになる強い味方です。

アレンジ方法

  1. 鶏そぼろ ・・・ +おかゆ +うどん +野菜 +豆腐
  2. ひじきの煮物 ・・・ +おかゆ +じゃが芋 +豆腐
  3. ひきわり納豆 ・・・ +おかゆ +うどん +パスタ +野菜

納豆は、最初のうちは熱湯をかけ、ぬめりを取って使用。慣れたらネバネバで青菜やニンジンなどと和える。

 


冷凍離乳食の保存のルールはしっかり守りましょう
冷蔵2日 冷凍1週間


冷凍離乳食のためのポイント

  1. 新鮮な食材を調理する
    冷凍するとどうしても素材の味が落ちてしまうので、できるだけ新鮮なものを使う。
  2. よく冷ます
    温かいまま容器のフタを閉めると、冷めにくく菌が繁殖しやすくなる。
  3. 密閉できる容器に入れる
    薄くすれば早く冷凍できる。
  4. 急速冷凍の機能がある場合は活用する
  5. 解凍時は常温で放置しない
    常温だと菌が繁殖してしまいます。冷蔵庫から出したら加熱調理をしましょう。
  6. なるべく鍋で再加熱する
    レンジ加熱すると、ベチャっとしてしまう食材もあります。特におかゆは、少量のお湯やダシを加えて、鍋で再加熱するとふっくらします。

とりわけ方法

自宅で作る煮物

肉じゃが、里芋煮、かぼちゃ煮、さつまいも煮、豆腐煮、高野豆腐煮、カレー、シチューなどを作る時に、野菜が軟らかくなったら味付けをする前に取り分けをし、大人の1/3位の味付けにする。離乳食初期の場合、ダシの味だけで素材の味を大切にしましょう。

スーパーなどの総菜

野菜の煮物などを使用したい場合は、熱湯に10~15分くらいつけて塩味、甘味などを少しぬいてから使用すると良いと思います。

外食の時など

軟らかく調理された野菜などは、お湯(ドリンクバーやお店の方に頂く)に少しつけて調味料を少し取りのぞき、フォークなどでつぶしてあげて大丈夫だと思います。
※ アレルギーのある子には十分に注意が必要です!
※ スーパーの総菜や外食の料理などは、離乳食中期の後半から離乳食後期が望ましいと思います。

おわりに

子育ての仕方は十人十色ですよね。

できたての離乳食がママの時間や心の負担になってしまうとしたらそのようなストレスは軽減できた方が良いと思います。

食事は、ママも赤ちゃんも楽しんで食べることが一番大切です。

時間に余裕ができた時には、ぜひ、できたての離乳食を食べさせてあげて下さい。


企業主導型保育
トータス保育園 足立区南花畑

調理師 まゆみ先生

※今回お伝えした内容がpdfにまとめてあります。ぜひ参考にしてください。資料のダウンロードはこちら。