保活

秋の保活

1年で一番保活が困難を極めるのは新年度。4月からの預け先を確保するのは本当に大変です。

次いで入園者が増えるのが9月~11月の秋と言われています。はっきりとして理由はわかりませんが、考えられる理由は次のようなものです。

  1. 4月に入園できなかった方が育休を延長して、延長した育休が明けるのが4月から半年後の秋に相当する。
  2. 企業の異動などが4月に次いで行われやすい。
  3. 来年度の入園を見越した実績作り(ポイント稼ぎ)。

おおむね1と3に寄るところが大きな理由だろうと言われていますが、秋口に入園者が増えるのは事実です。

ただ年度の途中から入園できる保育園を探すのは困難で、近場の保育園に入園できず1つ隣の駅まで足を延ばしたり、自転車で少し遠方まで範囲を広げたりして何とか見つけているようです。

それでも今年はコロナ禍もあり保育ニーズは少し様変わりしたかもしれません。

テレワーク勤務や時短勤務が認められ、毎日保育園に預ける必要がなくなった方や、長時間預ける必要がなくなった方なども増えたようです。

 

秋の保活のポイント

  1. 預ける目的を明確に

    来年4月の認可保育園の入園を目指し、ポイント付与も目的に預け先を探すなら、並行して来年度の保活(施設見学等)をしておく必要があります。この場合は、最終目的が来年の4月入園なので、秋に入園できるところは多少遠方でも妥協しないといけないかもしれません。
    そうではなく、来年4月以降も長期にわたって預ける保育園を探すのであれば、お子さまにとって良い保育園かどうかは大前提ですが、なるべく通いやすいところを探す必要があると思います。
  2. 多少高額な保育料も止む無し?

    秋に入園できる保育園は、ほとんどが認可外保育園になると思います。認可外保育園の中には、東京都認証保育園や企業主導型保育園など、助成金を受けて運営されているため、保育料が割安になっているところもありますが、補助を受けていない認可外保育園は、保育料が高額な傾向にあるので、次の預け先が見つかるまでの「一時的な預け先」であるのなら、多少保育料が高額になってしまうことも覚悟が必要かもしれません。
  3. 決断は早めに

    秋の入園は、来年度を見越した人、今すぐ預けたい人、など様々な人が保活をしています。空きがあったと思って検討していたら、別の人が入園してしまい枠がなくなってしまった、ということも良くあります。認可外保育園は、利用者と施設が直接契約を結びます。早く見学に行った方が優先的に入園できる保証はありません。良い預け先が見つかった場合は、早めの入園手続きをお勧めします。

 

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秋の入園をお考えの方、今からでもまだ間に合います。施設見学など問い合わせをしてみてください。

 

 


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