ベビーシッターサービス

ベビーシッターサービス

共働き世帯が増え、また働き方のスタイルも多様化してきている関係から、日本でもベビーシッターサービスを利用する人が増えてきています。

ベビーシッターサービスを提供している会社も増えてきており、大手会社から地域を限定した小範囲でサービスを提供する会社、また数名のグループでベビーシッターサービスを提供している方々など、サービスを提供する側も多様化してきています。

今回はベビーシッターサービスについて少し触れてみたいと思います。

ベビーシッター

ベビーシッターの特徴は、1対1でお子さまを見てもらえること、自宅で見てもらえること、です。

冠婚葬祭などで長時間小さなお子様を連れていけない時や、急な仕事で通常の保育時間外の時間で保育を必要とするときなどに、ベビーシッターを利用することが多いようです。

また、お子さまが病気で保育園にお子さまを預けられないけど、仕事もどうしても休めないとき、など病児シッターや病後児シッターなどを利用するケースもあるようです。

ベビーシッターは、通常の保育と比べると1時間当たりの単価は高くなりますが、必要な時にうまく活用すれば、とても助かるサービスだと思います。

 

ベビーシッターを頼む際にポイントとなるのは、シッター料や会社の信用度、どんなシッターさんがいるのか?などではないでしょうか?

最近では、スマートシッターキッズラインといったサービスのように、ホームページ上から自分の好みのシッターを選べるサービスを提供しているところもあります。こういったサービスは、シッターの経験によって料金も異なるなど、自分自身にあったシッターを選べるようになっているのが最大の特徴です。

 

最後に1つだけ、ベビーシッターを利用する上での注意点を書きたいと思います。

最初は会社を通してベビーシッターを依頼していたけど、何度か依頼するうちに会社を通さず直接シッターに依頼する、という話もたまに聞きます(会社を通さない方が安く依頼でき、シッターの取り分も増える)。その場合は、万が一の事故に備えた保険の有無だけは確認するようにしてください。

ベビーシッターも保育同様、お子さまを預かるのは「人」です。信頼できるシッターが見つかれば、以降も安心して利用できるようになります。ただし、いくら信頼関係が築けているからと言って、事故を絶対に起こさないとは言えません。

ベビーシッターサービスを利用する場合は、万が一の事故(怪我や器物損壊など)に対しての保険に加入有無、これだけは絶対に確認してください。

 

 

多様化する働き方、育児の合間のリフレッシュなど、ベビーシッターや保育園の一時保育などの需要は高まってきています。

サービスの特徴を理解しうまく活用したいものです。


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おさむさん